というわけで、前回、 「箱に入れられた数字を使って、足したり引いたりするだけのプログラム言語」 を考えた。 とりあえず、これをレインコード(LainCode)と呼ぼう。 次は、このレインコードを使って、実際に動くプログラムを作ってみよう。 ………………………………………………………………作った。 細胞クラス 、レインコードランダム生成クラス ようは、こんな感じ。 ようするに、 数字(入力データ)をいれると、 レインコードにしたがって計算し、 数字(出力データ)を返してくれる だけの簡単なプログラムである。 この「入力 → 計算 → 出力」を行う小さなプログラムを 「セル(細胞)」と名づけよう。 よし、さっそく、 この生まれたてのセルたちをテキトーな環境に放り込んでみよう。