レイン開発日誌18

というわけで、前回、
「箱に入れられた数字を使って、足したり引いたりするだけのプログラム言語」
を考えた。

とりあえず、これをレインコード(LainCode)と呼ぼう。

次は、このレインコードを使って、実際に動くプログラムを作ってみよう。


………………………………………………………………作った。
細胞クラス 、レインコードランダム生成クラス


ようは、こんな感じ。



ようするに、

 数字(入力データ)をいれると、
 レインコードにしたがって計算し、
 数字(出力データ)を返してくれる

だけの簡単なプログラムである。

この「入力 → 計算 → 出力」を行う小さなプログラムを
「セル細胞)」と名づけよう。

よし、さっそく、
この生まれたてのセルたちをテキトーな環境に放り込んでみよう。

其処に<知能>はあるのかしら?