究極の粒子

建物、地球、人間の体など……
世界のすべての物質は、「原子」で出来ている。
原子は、「原子核と電子」で出来ている。
原子核は、「陽子と中性子」で出来ている。
陽子は、「クォーク」で出来ている……。

はたして、物質を構築している最小単位は一体なんなのだろうか?
それはクォークだろうか? 
それともさらに、もっと小さい素粒子が存在するのだろうか?
そもそも、人間は、物質の最小単位を知ることができるのだろうか?

いや、本当の問題は、たとえ、そういう『究極の粒子』が見つかったとしても、「ではなぜ、その粒子は、そういう性質を備えているのか」という質問がついてまわることなのだ。

だから、究極的には

宇宙はそうなっているから
宇宙はそのようにできているから

としか言えない。

これは一体どういうことだろうか?
そもそもそういう問いかけそのものが、間違っているのではないだろうか?
ある事柄を説明するときに、それを構成しているより小さい要素を取り出して、解釈しようという方法論そのものに問題があるのではないだろうか?


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