2005年6月4日

・はんげ

はにわさんに「気分転換しよっ♪」と誘われて、ネット麻雀。

麻雀には、ちょっと自信があったのですが、
あっさり無一文にされました。_| ̄|○
資金10万円 → 0円

はんげ

あぐぐぐうぅぅぅ。(T△T)
なんだか、上の絵が、将来の自分のようで、
少し悲しくなりました。


#無一文になると、麻雀ルームから強制的につまみ出される仕組みのため、
#はんげで麻雀できなくなりました。


 2005年6月8日

・資金無し

自分の会社の方ですが、まだ次の商談の目処がつかず、
毎日毎日毎日、事務所で無為な時間を過ごしています。

わが社は、6月の給料を受け取ったら、現金ゼロになります。

とりあえず、しばらく無収入で働きたいと思います。

株についてですが、もうさすがに資金が足りません。(^^;

でも、実は、アフリエイトのお金って、まったく手を付けていないので、
このお金をEトレに入れて、信用取引をすれば、
もしかしたら、もしかするかもしれません。(^^)

そういえば、はにわたんと一緒に麻雀を打ったとき、
スナップショットを取っていたのを忘れていました。
とても楽しかったです。またやりたいな。






 2005年6月10日

・信じます

最近……、なんかふっきれてしまったみたいで……
少々辛いことがあっても……
「まぁ、そういうこともあるよ〜♪」と
案外、落ち着いた気分でいたりします……。

でも、時々、
「このまま、自分は、どうなってしまうんだろう」と
ものすごく不安になって、息苦しくなるときがあります。

そんな正反対の精神状態が、数日置きに、交互に襲ってきます。

ところで、なぜ、100万も損した銘柄を明かせないかといいますと、
実は、それを教えてくれた人は、ネットでそれなりに有名な人なので、
間違いなく、その人も含めて多くの人に迷惑をかけてしまうからです。

「ええ!?○○さんが薦めていたあの銘柄を買っていたのか!」
「○○さんが、飲茶をはめ込んだらしいぞ!」

ときっと大事になるんじゃないかと……。

もともとの出会いのきっかけは、ボクが苦しんでいるのをみて、
色々、手を差し伸べてくれたわけですが、
「確実に上がるから、間違いないから、ここで買ってみてよ!」と
進めてくれた次の日から、爆下げの連続……。

−30万くらいまでは、「あれー?」と思っていたのですが、
含み損が、−100万を越えたら、
さすがにもう真っ青になって損切りました。

今は、なぜかもう連絡が取れません。orz

見捨てられてしまったのでしょうか……
かなりサイト初期の頃から、株について色々教えてくれた人なので、
とてもショッキングです。

しかも、ボクが売ったところが、大体、底だったみたいで、
その後、ジリジリと上がってきたので、
もう、なんか考えるのも面倒になってきて……(T_T)
その人の銘柄に退職金やら、生活資金とか全部突っ込みました。

でも、そしたら、また下がってしまって、
今、含み損益は、こうなっています。



でも、もう、毒を食らわば皿までです。
人を信じれば、いつかいいことがあるんだ、と信じて、
ホールドしてみます。

もしだめなら、本当に樹海にでも行こうかと思います。

決着がついたら、勝っても負けても、
友人のハイテク株さんか、はにわさんぐらいには、
売買履歴(生きた証)をメールしておきます。

ちなみに、新会社の今月の給料日は、3万4千円でした……。


 2005年6月13日

・反省

今日は、持ち株の値段はほぼ変わらず……。

にもかかわらず、
一日中、株価が気になり、何も手につきません……。

「やっぱり、買うべきじゃなかったんだ……orz
 もう、売ろう……売って、一から出直そう……orz」

「いやいや、上がるまで、じっくり持つと決めたじゃないか……orz
 ここは、どっしりと構えて、上がるのをまとう……orz」

一日中、答えのない問いかけが、ループしています。

そうだった……、
全力買いすると、不安、懐疑、恐怖に押しつぶされそうになり、
精神面で負担が生じ、日常生活にまで支障がきたすから、
『自分の精神的限界を超えた金額の売買』は、
ゼッタイ辞めるべきだったんだ……

買うときは、
「うおお!!いけーーー!
 この銘柄はゼッタイ上がるよ!信じて、上がるまで持ち続けるぞ!」
と、自分では覚悟を決めて勝負に出たつもりになっているけど、
数日して、熱が冷め、少し含み損が膨らんでくると、

「もういらない!(T△T)
 含み益なんていらない!(T△T)
 この苦しみから逃れたい!(T△T)」

と気持ちが、あっさり反転します。

(そして、急激に下がると
 「うわあ!もうだめだ!」と投売りして、
 反発して上がりだすと、
 「うわあ!売らなければよかった!
 やっぱり、この銘柄あがるんだよ!」
 と狼狽して買いなおします。
 ずっと、そんな売買を続けてきました……。orz)

ともかく、もうしばらくだけ、辛抱して、精神が焼き切れるまで、
ホールドし続けたいと思います。

と、ここまで書いて……、ふと思ったのですが、もしかして、
『損きりラインを決めて売る』のではなく、
『耐え切れなくなったときに売る』
というのがいけないんじゃないかと、思い始めました。


 2005年6月15日

・昨日の敵は今日の友

こうなったら奥の手だお!

昨日は、元務めていたところのライバル会社へ、
営業に行ってきました!

かなり歓迎されました!(^^)

簡単に言うと、こんな感じでした。

「ボクの持っているノウハウ全部あげますから、
 お金ください!(@△@)」

「いいよー、ぜひ、おねがいー(´ д `)」

「今は、無理ですが、2年後、3年後には、逆に、
 そちらに商談をまわせるようになると思います!(@▽@)」

「うん、よろしくー(´ д `)」

こんな感じで、とても親密にお話ができました。

手ごたえありです。

先方は、大きな会社なので、窓口として専用口座を開設し、
購買部から審査を受けないといけないらしいのですが、
さっそく、その申請用紙を送ってもらいました!!

全力銘柄も少しは上がってきましたし、上り調子です。
もしかしたら、もしかするかもしれません!!(^▽^)

(後日談)
後日、再度打ち合わせをしたとき、偉い人がでてきて、
「仁義に反する」ということで、この商談はなくなりました……orz


 2005年6月16日

・Eトレ信用申し込み

Eトレから信用取引の申し込み用紙が届いたので、昨日、郵送しました。

4000円の収入印紙を貼らないといけなかったのが、非常に辛かったです。
(4000円も払ったということは、ほぼ合格ということでしょうか。
 4000円も払って、楽天のように、「あなたはだめ!」なんて言われたら、
 悲しすぎます)

ともかく、信用さえ使えれば、売買の幅も広がりますね!(^▽^)
今度こそ慎重に儲けて生きたいと思います!


 2005年6月16日

・もううんざりです

また、今日は、がっつり下げました……。うええ。

あと、なんか、家に封筒が届いていて、
ペラペラの紙がいっぱい入ってました。
なんか、「県民税」とかいうものらしいです。

25万払えってありました……。うええ。

なにこれ……。

税理士さんに相談したら、

「会社やめた人は、よくそれみて、びっくりするんですよ。
 前年の所得から計算するから、その金額になります。」

と言われました。

うぅぅうう、もちろん、払って当然なのはわかりますが、
まったく知らなかったので、突然、25万請求された感じがして
ショックです。

ああ……。

6月だっていうのに、ボーナスはないし。今月の給料は3万円だし。
4月から考えて、会社を辞めなかったケースと比較したら、
すでに、100万ぐらい損していることになります。

さらに、それどころか、会社に100万も出資しているし、
株で100万以上損しているし、もうなんか息苦しいです。

やっぱり、もうダメです。
こんな精神状態で、株を持っていられません。
明日、持ち株を半分か、それ以上、寄りで損切りします。



 2005年6月17日

・売りました

株を売りました。
もう、ほんとうに、頭のなかが真っ白です。
頭がクラクラして、どこまでも転がり落ちていくような感覚です。
なんだが現実味がありません




 2005年6月20日

・まだ1巻だった

自分の原点に立ち返るため、福本伸行先生の「カイジ」を読み直してみました。

ちょっと読み返しただけで、
ぐさぐさココロに突き刺さります。

―――――――――――――――――――――――
この勝負は、重要だと……
大事な勝負だとわかっていながら
なぜ自分で考えなかった……?
決めなかった……?

なぜ他人に……
その行く末を委ねちまったんだ……!(ボロボロ)

カイジ第1巻より
―――――――――――――――――――――――

ぐぐっ……。

―――――――――――――――――――――――
しかし考えてみれば
こういうことが初めてじゃないことに気が付く

進学や就職……
そういう人生の岐路で
その判断を他人に委ねてきたことを思い出す…
苦しくて難しい決断になると投げちまって
それを他人に預ける
自分で決めない
そうやって流され流され生きてきた

その弱さがこの土壇場で出た……
この結果は言うなら必然
これまでのオレの人生のツケ……!

救われない…こんなバカ…救われるわけがない

カイジ第1巻より
―――――――――――――――――――――――

ぐぐぐぐぐぐぐぐうっ……。

―――――――――――――――――――――――
「任せとけって…
 おまえはオレの言うとおりにすればいい。
 言うなら必勝法だ…」

バカなっ!
どんな手が知らんがそんなものあるわけない

この男が今 こっちのおっさんをだまそうとしているだけだ
見え見えじゃねえか…!

はたから見れば 見え見えなのに、
騙されかけているおっさんは もう半ば
このヨタ話を信じかけてる……

オレはさっき これほどおめでたい状態だったのか
救えねえ…

仕方ない……
自分で考えて決めぬ
あのおっさんが悪いのだ

この船では馬鹿は朽ちるだけ……

カイジ第1巻より
―――――――――――――――――――――――

ぐあああああああああああ!!(T△T)
1年も株やってきて、
まだ、カイジの1巻だったのか!!
うあああああああああああああ!!



目が覚めました……
もう師匠に頼って、仕手株ばっかり買うのはやめます!

今度こそ、自分の頭で考えて、株を買います。
今度こそ…今度こそ…今度こそ!!(T△T)